子育てで「つい怒ってしまう」を半分に減らす方法

子育て

こんにちは、とらまみーです。

子育てしてるとついつい怒ってしまいますよね。私も怒っては反省の日々です。

そんな反省の中で学んだ事を記していこうと思います。

1回怒ったら、3回褒める。

これは、スクールソーシャルワーカーさんに教えて貰った方法です。

怒るのを我慢すると、別の所で噴出してしまったり、さらに大きな爆発になってしまう事があります。

また怒った事で自己嫌悪する方もいますね。

ですので、怒ってしまってもよい。その代わりにたくさん褒めて自己肯定感を高めてあげようという作戦です。

私はこの考え方にとても救われました。

今の怒りのレベルを伝える

こちらは、Eテレの「すくすく子育て」さんでみた内容で、子どもにキレてしまうと言う回でした。

あ、ママここまできたよ」というキーワードと共に怒りのレベルを5段階にして、子どもに見せるというものでした。

時に子どもはふざけ過ぎ、やり過ぎがあるので、

この声かけをする事で子どもへの警告と静止、また自身も冷静にさせる効果を感じました。

イラッとした時の合言葉やポーズをを決める

イライラした時に冷静になるルーティーンを決めるという物。

ルーティーンというと最近は「モーニングルーティーン」などがあり、「いつも行う習慣」というイメージですが、

ここではスポーツ選手が集中力を高めるために行う行動の事を指します。

  • イライラした時に、左手で右肩を叩く
  • 手と手を合わせる
  • 「イライラしても仕方ない」と唱え
  • 「ケセラセラ」や「なんくるないさー」などポジティブな口癖もよい

ルーティーンなので即効性はありませんが、続けていくと効果が得られます。

イライラした時だけでなく、びっくりした時やひやひやした時にもやって、冷静になれる訓練を常にしていきましょう。

小さい頃の写真を飾る

「なんでこんなことするの!?」という子にも小さくて可愛い頃がありました。

その頃の気持ちを思い出す為に、トイレや玄関などに小さい頃の写真を飾る事で、怒る気持ちを鎮める事ができます。

また写真だけではなく、手紙や絵、園での製作物などもおススメです。

ポイントとしては、

『飾りっぱなしにしない』

日常に溶け込んでしまうと意味がないので、1か月に一度程度でいいので、定期的な交換することをオススメします。

写真を選定する際に、子どもに小さい頃の話をしてあげるのもいいですね。

ちなみに我が家は2号が生まれて、1号が小さかった頃をたくさん思い出した事で、イライラする事は少し減りました。

まとめ

怒るも褒めるも根底には「子どもを大切に思う気持ち」があります。

ついつい、怒る方ばかりに目がいってしまいがちですが、たくさん怒るといい子が育つ訳ではありません。

私はこの方法を実践して、怒る回数がぐんとに減りました。

今日から急に怒らないのは無理だと思いますが、上記に取り上げた方法を使い、いつもより怒らない子育てに取り組んでみてはいかがでしょうか。

\お読みいただきありがとうございました/

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